温泉や湯治は未来の医療の場になります。
温泉は「いのち」と対話して自然治癒力を高める場として最適です。
誰かが病気を「治す」のではなく、地球といのちの力で「治る」のが未来の医療です。
温泉では意識と無意識が重なりあい、無意識にある「いのちの力」が高まります。
芸術や音楽も同じです。温泉・湯治場は祖先たちが大切に守ってきた養生の場であり、
「いのち」の観点から温泉の意義を今一度とらえなおしてみましょう。
**講師プロフィール**
稲葉俊郎(医師・医学博士・作家)
1979年熊本生まれ。2004年東京大学医学部医学科卒業。
慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科(SDM) 特任教授。
「いのちを呼びさます場」として、湯治、芸術、音楽、物語、対話などが融合したwell-beingの場の研究と実践に関わる。西洋医学だけではなく伝統医療、補完代替医療、民間医療も広く修め、医療と芸術、福祉など、他分野と橋を架ける活動に従事している。
≪講演会≫
■とき 6月30日(日)13:00~14:30
■会場 冨士屋 一也百ホール
■料金 一般 3,000円 学生 1,000円
●ご予約はこちら から
または、090-5414-3370(和田)
※予約開始:5月15日(水)
主催:株式会社おかみ丼々和田
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